聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2024
6月第一火曜日定例活動

202464日(火)晴後曇、一時雨
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)


前夜の雨で木々の葉も地面もしっかり濡れていたが、よい天気で爽やかな風を感じながらの作業となった。各班に分かれて以下の作業を実施した。

 

(1)     落葉溜めへのおがくず追加:馬場から譲り受けた馬糞入りおがくずを、駐車場脇の落葉溜めにはスコップとブルーシートで、離れた落葉溜めには運搬車とビニール大袋を使って3往復し、すべて運び入れカブトムシの生育環境を整備した。

(2)     PNP等イベント実施後の道具の整理:倉庫に入れてある道具の数をそのケースの外面に明記し、PNPのときだけ使用するための道具は下の倉庫に搬入。

(3)     通信制PNPでの間伐材の後処理:ヒノキ2本をチェンソーで玉切りし、皮剥きを行なった。

(4)     森の広場にあるクヌギの枯損木伐倒:森の広場脇でナラ枯れしていた直径35㎝、高さ20mのクヌギ枯損木を伐倒・玉切し、薪小屋の奥に搬送。

(5)     タデアイの植え付け3m×8mの面積に3畝作り、40数株(残りの苗の半分)を植え付けた。湿潤な畑のため高畝にし、活着率を上げるため液肥を使うことを試行した。

(6)     作業道の補修(B渡り、アラカシ広場下):前回作業での材の運搬により一部損壊したB渡りの階段を5か所を補修し、道脇(谷側)の横木3本を設置してかすがいで固定した。アラカシ広場下の階段は2か所補修した。

 

午後に一瞬パラッと雨がきたが、持ち直し青空となった。作業後は後片付け、ミーティングを行ない、14時半に解散した。

(:今年もマタタビが花をつけた。例年よりも蕾や花数が多い印象だ


参加者:16名 飯塚、家、稲葉、小野、久保、熊木、佐々木、清水、田中(清)、野間、林、日比、星野、前田、槙田、室伏




聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2024
6月第三土曜日定例活動

2024615日(土)晴
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)


実施概要:枯損木の伐倒、PNP後の伐倒木の始末・整理、後期PNP向け作業、藍染め、「薪割り」研修


梅雨前の晴れやかな気候の中、定例活動をヒヤリ・ハットもなく無事終えました。

実施作業の内容は以下の通りです。

 

(1)     枯損木の伐倒:第3広場の枯損木のクヌギ3本を伐倒し、玉切りにしてまとめる。伐倒跡地ではボーイスカウト講習の植林研修用地として、使用する予定。伐倒は受け口の作成には繊細な技術が必要ということが改めてわかった。

(2)     PNP1年生の伐倒木の始末・整理(皮むきを含む): PNP1年で使用した材を枕木の上に乗せ整理する。

(3)     後期PNP2年生道づくり向け横木・杭づくり: PNP2年の道づくりの準備を行い、杭81本 横木27本作成する。

(4)     藍染め:先日のエンカレッジPNPで使ったインド藍の液を使い藍染めを行う。想像外の模様ができあがり、一期一会の出会いだたった。

(5)     薪割り研修:林さんと森田さんの指導で薪割りの講習を行う。針葉樹と広葉樹では、木の硬さや、用途などがことなり、保管の仕方も工夫がいる旨学習した。

写真:チェンソー使用後のアフターケア:使用したチェンソーは機械の清掃、刃の目立て、残った燃料の抜き取り、

   エンジンの空運転など細々としたケアが必要である。



参加者: 17名  家、飯塚、大橋、岸本、木寺 (報告)、熊木、芝原、立川、得能、野間、林、星野、前田、槙田、望月、森田、吉田


連絡事項:7月からの土曜日定例活動は、集合を9時になります。