聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2022
3月第一火曜日定例活動

2022
年3月1日(火) 晴
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)


コロナ禍によるまんえん防止措置のため自主活動として実施しました


天気は良好。この日はナラ枯れ病に罹っているパウロの森広場傍らの中大径木のコナラ2本を伐採処理することが喫緊の課題であり、それを中心に作業をおこなった。午前中に径の大きい木を一本、午後に中程度の木を一本伐採し、玉切り、後片付けを行った。

 

午後の処理は午前中ほど人員を要しないことから、途中から前田、小野、三井と飯塚で春の訪れ具合を観察するため、パウロの森の中を一回りした。見た感じ、ウグイスカグラの開花の状況やチョウジザクラの蕾のふくらみを観察すると、今年の春の到来は昨年よりは遅い感じがする。最終的にはこの日に予定していた作業を全てこなし、午後2時過ぎには作業を終了し、学園に立ち寄り本日予定していた作業が終了した旨を報告し、帰路についた。

(写真は午前中に伐採したコナラの大木で径が53センチメートルあった。)

この日の参加者は飯塚、家、池田、稲葉、小野、上林、佐々木、清水、林、三井、森田の11名。(写真・報告:飯塚)




聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2022
3月第3土曜日定例活動
2022年3月19日(土) 晴
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)


コロナ禍によるまんえん防止措置のため自主活動として実施しました


蔓延防止等重点措置が発令されている期間での活動のため自主活動となった今回は、初参加の方5名を含め20名が参加し、昨夜来の雨も上がり、しっとりとした森の中で自主活動を行うことが出来た。以下のと作業を行った

 

 ● カブトムシの飼育教室の準備作業: 424日実施予定の「カブトムシの飼育教室」の準備作業を行ない、この夏にカブトムシが卵を産んでくれることを期待し、落葉溜めの落葉の切り返しをする。

 ● アスレチック広場の遊具整備:昨秋のPNPで作成した丸太橋に一部追加し、渡橋のときに滑らないようチェーンソーで切り込みを施した。また、竹ドームが朽ちていたので解体処理した。

 ● ジグザグ道の整備:昨秋のPNPにおけるジグザグ道の階段設置で未設置階段を5段整備した。
  ● B渡り整備用の材の作成:沢に架かるB渡りを整備するため、横木・杭を約40本作製した。

  ● ロープワーク研修:主に初参加の方を対象に、今後のPNPや種々の作業でも必要となるロープワークの基本研修を実施した。

 ● 第一広場脇に荷物置きスペース作成:雑木の除伐や切株の処理をし、2.5m四方の荷物置きスペースを新たに作成した。
 ● 初参加者のパウロの森案内: 新たに「パウロの森くらぶ」の活動に出席された5名の方に、午前中パウロの森を案内して回った。チョウジザクラが開花し始め、シュンランも咲き始めるなど春の息吹がいっぱいの森の中であった。(写真は早朝のパウロの森の光景と初参加された皆様への説明風景


【参加者】飯塚、家、池田、稲葉、上林、熊木、桒原、田中、中林、野間、林、福山、星野、前田、槙田、丸山、

     三井、室伏、望月、森田 (20名)

【報告者】林公康