聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2023
4月第一火曜日定例活動

2023
年4月4日(火) 曇
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)


好天に恵まれ、 パウロの森も新緑が眼に目映く、春の到来を全身で感じ取ることができるような一日であった。キジョランにアサギマダラの幼虫いるのを見た。また、様々の大きさのシイタケを2台のテーブルいっぱいに収穫し、各人が分けて持ち帰り賞味した。

 

落ち葉溜めで飼育している幼虫の健康状態をチェックし、住替えを行なった。カブトムシの健康状態が良好であることを確認した。また、藍を栽培するため畑の耕耘などの準備をした。2月定例活動で調査した枯損木4本を伐倒した。4本のうち3本はノコギリを使用し、1本はチェーンソーを使用。ノコギリでの木の伐倒は体力がいるため、一本の木を切るのにメンバーが交代しながらの作業であった。植生調査では春の季節にしか見られない花の構造などを調査・観察し写真に収めた。森内の観察では、いつも見ている木々の姿と違って、芽吹きの季節にしか見られない森の姿を観察した。

午後には、小林槇男さんの指導で「よく飛ぶ竹トンボ作り」を行なった。翼となる竹片をバランスよく削り、その中心を銀紙でくるんでライターで温め、温かいうちに捻って曲げる。うまく出来れば、竹ひごをつけて完成。しかし、バランスが取れなかったり、竹片の捻りが足りなかったりと試行錯誤の末、完成することができた。学園の芝生広場で飛ばしてみると動きは様々で、竹トンボ作りは難しいと感じた。


参加者:21名 飯塚、伊藤、稲葉、猪瀬、氏家(報告)、小野、上林、岸本、熊木、小林、清水、長岡、林、日比、星野、前田、槙田、水木、望月、森田、吉田



聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2023
4月第三土曜日定例活動

2023
年4月15日(土) 雨
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)


雨天により中止としました