聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
9月第一水曜定例活動
2018年9月5日(水) 晴れ 場所:パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)

 

 9月の第1水曜日の定例作業は台風一過、晴れという天候の中で実施されました。活動開始は午前9時、作業開始前の全体ミーティングを終えて本日予定されていた作業を開始しました。全体ミーティングでは、森田代表から伐倒した樹木は、必ず〔斜面に対して〕横に置く(縦に置くと滑りやすく死亡事故も起こっている)よう注意があった。その後、各班に分かれて作業を開始した。

 第二広場の整備拡張班は、北側の薪材の整理(薪割り場所に運搬)を実施した。西側の根株の処理は途中で、キイロスズメバチが出現したので作業を中止し、広場の草刈りを行った。午後、第二広場の草刈りと根株の処理(キイロスズメバチの巣に殺虫剤の噴霧)を行った。山道整備班は、午前中、西尾根の通路を覆う樹木の枝の切除などの作業を行い、倒木4本は、次回以降に処理予定。午後は、東尾根の倒木処理等を行った。アイの刈取り班は、農園のアイを取り、水洗い、束ねて小屋につるして陰干しを行った。その他水場の整備、パウロの地図の整備、アスレチック広場の整備を行った。作業を予定の14時45分には終了、後片付けや今日の活動の総括の後、15時過ぎに散会しました。

 秋の気配が感じられるパウロの森では、ギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)が顔を出し、コナラの実が落ち始めました。また台風の大雨で、いつも涸れている西の谷に水が流れていました。

 参加者: 15名(敬称略)
 飯塚、家、池田、伊藤、稲葉、上林、小林(寛)、清水、瀧浪、中川原〔報告〕、林、前田、槙田〔補足写真〕、水木、森田

安全の注意「伐倒材の置き方について」

第二広場の整備「根株の蜂退治」

秋の花「アイの蕾」

第二広場の整備「草刈り」

アイの刈取り「アイが育ちました」

秋の花「ギンリョウソウモドキ」