聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2021
年8月第一火曜日定例活動
2021年8月3日(火)晴れ
場所:パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)


型コロナウィルス感染症に係る緊急事態宣言発出中につき自主活動として実施しました。


コロナ緊急事態宣言下、感染対策を講じ自主活動を実施した。9時過ぎにはパウロの森広場に見学者3名を含む18名が集合、暑さを者ともせず、予定されていた以下の作業を実施した。見学者の方には、パウロの森内を案内しその状況やパウロの森くらぶの活動を知っていただいた。   

  1.  PNP全日制1年で実施したスギ5本の間伐体験の一部間伐材の処理(未済の丸太切り、皮剥き、搬送)
  2.  PNP全日制2年で製作した道しるべ関連作業:道標「切通し」設置、「切通前分岐」と「巡礼ルート分岐」の白ペンキ書き、保護剤塗布20本、設置個所の土被り点検と土被り不足の箇所の整備(「ジグザグ入口」、「アサダ広場」、「第3広場」)、道標「C渡り」の新規作成と設置、雑木林等の水切箇所の把握
  3.   藍の刈取と赤じその収穫。藍の刈取は3分の1程度で、完全に刈り取るにはもう一日必要である
  4.  駐車場の切り株除去や道標モミノキ広場、裏ルート分岐のペンキ補正。アカシデの切り株除去は根張りの範囲、深さとも相当あり、作業は9月に持ち越した
  5.  日大野外実習の準備

一連の作業は14時前に終了。終了後は恒例の山田さん宅のブルーベリー園で「ブルーベリー狩り」を行った。暑い日であったが、各人、甘みの増した完熟ブルーベリーを口にしながら、思い思いの量のブルーベリーを収穫し、帰宅の途についた。8月の作業はこれで終了し、次回は9月の定例作業となる。                    (写真は収穫した赤じそとジュース作り)


参加者:15名・見学3

飯塚、家、池田、稲葉、小川、上林、岸本、長岡、野間、林、星野、前田、槇田、森田、望月

見学:加古 (26、日比(R2年)、三井 (3)  


夏の陽射しを遮るパウロの森の緑

アカシデの伐倒根の撤去は容易でない

丸太切り:サイズを整える

エゴマの葉と赤じそのジュース

斜面での間伐材の整理作業は楽でない

量感あるパウロの森の林