聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2022
8月第一火曜日定例活動

2022
年8月2日(火) 晴れ
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)


ノコギリ使用時の危険予知活動、小屋屋根上のミズキ等の伐倒、東尾根山道整備、伐倒木整理、雨プロ用、デイキャンプ用竹材の棚卸


朝からの猛暑日であった。作業前ミーティングでは、PNPで発生した事象を踏まえて、ノコギリ使用時の危険予知活動として、槇田さん、森田さんより予見される事故や対策についての説明と周知があり、また発生している「マダニ」についても注意喚起があった。

 

小屋屋根上のミズキ等の伐倒は、8月下旬の小屋の屋根の改修準備作業として、周辺への迷惑が及ばないよう十分に対応しつつ、ミズキ、ミツデカエデの伐倒、撤去を完了した。作業では、そのまま倒さず、釣り上げながら伐倒するためロープによる包縛など事前作業が大変だったが、無事処理できた。

 

東尾根山道整備ではPNP2年での未完了箇所の階段14段を概ね完成させた。また、PNP1での伐倒木整理は、玉切材や枝払い材などの撤去を行った。雨プロ用、デイキャンプ用竹材の再整理では、雨プロ用竹材(3.6m~2.5m計17本)とデイキャンプ用(2.3m~1.512)6セットの総合計89本について、棚卸を行い古い材の取り換えを行った。

 

午前の作業終了後、昼食休み時間を利用してロープワークの緊結対策のおさらいと端止めの解説もした。作業終了後、恒例のブルーベリー狩りをいつもお世話になっている山田さん宅のブルーベリー畑で行い、参加者一同堪能した。


参加者 24名 飯塚、家、池田、前田、石井、稲葉、小野、上林、岸本、久保、清水、田中、長岡、中林、野間、林、福山、古谷、星野、前田、槇田、三井、室伏(報告)、望月、森田


小屋屋根上のミズキ伐倒準備完了 伐倒木が屋根を直撃しないようロープでつる仕掛け

ミズキの伐倒 枯損木と言えども広葉樹、

みんなでロープを引っ張る

竹材の棚卸 全部で89本準備。これで今年のイベントは乗り切ることができる