聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2024
3月第一火曜日定例活動

202435日(火) 曇後雨
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)



春の訪れを告げるアブラチャン、チョウジザクラにウグイスカグラ:2024年3月5日 於パウロの森


曇り空の下、午後から雨の予報なので降り始めたら中止ということで作業を開始した。。昼食後、予報の通り雨が降り出した曇り空の下、午後から雨の予報なので降り始めたら中止ということで作業を開始した。。昼食後、予報の通り雨が降り出したため、後片づけ、作業後のミーティングの後、13時に解散した。今日の作業は以下の内容で、予定していた作業は概ね完了した。

 

1.       厩舎横の木の伐採:乗馬クラブからの依頼で厩舎に掛かっているコナラを伐倒した。2段ハシゴをかけ、高い位置にスリングを回し、チルホールを使って厩舎と反対方向に引きながら伐倒した。重心が厩舎方向にあったため引いている方向には倒れず、道路上に倒れ、先端が少し厩舎屋根に掛かったが建物を破損させることは無かった。伐倒木は直径28cmだった。30cmに玉切りして薪割材として薪割場所に運んだ。水場奥の厩舎屋根に掛かっていた雑木も伐倒し、処理した。      

2.       階段の補修:森内の山道の整備を行い、ジグザグの道で3ヶ所、アサダ広場からアラカシ広場で6ヶ所、森の広場上で3ヶ所の階段の補修を行った。     

3.       枝打ち研修:杉、ヒノキ各々1本に脚立を掛け、鋸、鉈を使い分けて5ヶ所づつ枝打ち作業の研修をした。

4.       榾木の運搬:前回作業で玉切りした榾木用の材(20)を伐採場所の第2広場奥の林内から森の広場横に運搬し、次回定例作業における駒打ち作業に備えた。

5.       山芋の植え付け:厩舎奥の切通し先の斜面に山芋の苗(100)5cmの深さに植え付けた。



聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2024
3月第三土曜日定例活動

2024316日(土) 晴
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)


春らしい陽気に包まれ、青空の広がる作業日和だった。学園側の計画停電があり電動ドリルが使えず、午前中に予定していた椎茸の駒打ちは延期した。予定を変更し、午前、午後とも以下の作業を行なった。

 

1.       PNP2年生の準備:5月に行われるPNP2年生のイベントに必要な材を確保した。4本の杉を伐倒し、2mの長さに玉切りした。直径10cm~20cm程の材をベンチや土台用として約20本用意した。

2.       竈の補修:9基の竈の内、落枝で破損した竈1基と上部のレンガが外れた竈1基を補修した。必要な個所は整地し、レンガを交互に積み、モルタルで継ぎ目を埋めた。4月に全日制3年生のPNPで使用するので、追加的に修復が必要な竈があれば補修する予定。

3.       パウロの森を案内:初めて参加された木寺さんを事務局の稲葉さんがパウロの森を案内。

 

お昼に榾木から収穫した椎茸を竈で焼いて、参加者が舌鼓を打った。作業後は、後片付け、ミーティングをして15時頃に解散した。



参加者 14名 飯塚、家、稲葉、小野、岸本(報告)、木寺、管原、中川、野間、林、星野、前田、望月、森田