主催:聖パウロ高等学校父母会、実施:森林インストラクター東京会所属 パウロの森くらぶ

聖パウロ学園高等学校父母会(全日制)イベント

藍染め体験

2021年12月18日(日)

【場所】聖パウロ学園高等学校の学校林(パウロの森)


パウロの森の散策を通じてPNPでの生徒達の活動内容を父母会会員に紹介し、学園の畑で採れた藍を使って藍染めの体験をしていただきました。


の日の天気は不安定で、晴れてはいたものの活動中に霰が大量に降る事態となり、一瞬慌てたがそれも収まり、予定通り行事を実施できた。今年のテーマは、「藍染め体験」で。藍は学園の畑で「パウロの森くらぶ」が栽培したものを使用した。参加の皆さんは920分にパウロの森に集合、そこで開会式などを行った後、班ごとに分かれて藍染めを開始。藍の煮出し等は父母会の皆さんが到着する前に火熾しをし、そのための準備を行った。実際に染めに入る前に、藍染めと柄付けについての説明を行ってから開始した。

 

父母会の皆さんのうち1班と2班はトートバックのみを染める班で、3班から5班はトートバックとストールの両方を染めるグループだった。何れのグループの参加者も思い思いの柄を講師の説明に従って作成し、吊された作品の出来映えは、初冬の青空に映えてとても美しかった。染の合間には、短時間だがパウロの森の探訪を実施し、生徒達がPNPを通じてどの様にこの森を活用しているかを説明し、ご理解いただくようにした。時間は午前中だけということで、忙しさも手伝い、瞬く間に時は過ぎてしまった。最後に参加いただいた皆さんからは感謝の言葉を頂戴し、ホッと胸をなで下ろした。

(写真:出来上がった作品の前で


参加者:父母会会員及び家族 23名  トートバック23名・ストールとトートバック13

スタッフ:前田(幹事)、林、藤田()、飯塚、望月、小川、瀧浪、岸本