聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
10月第一水曜定例活動
2018年10月3日(水)
曇り 場所:パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)
台風の暴風でコナラが根返り
アスレチック広場の整備
ヘルメットを整理整頓
山道を塞ぐコナラの倒木を処理
リース材料のアオツヅラフジを採取
秋の花「カシワバハグマ」
聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
10月第三土定例活動
2018年10月20日(土)
曇晴れ 場所:パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)
私にとっては久しぶりの定例活動参加、朝日差す「パウロの森」での「安全手帳」の読みあわせが、まるで日曜学校の「聖書」の音読のよう。安全な作業の為、正に我々の「バイブル」なのだ、と気が引き締まった。
本日の作業
① アスレチック広場の整備:研修兼の伐倒
危険を知らせる笛の音が弱かった(笛吹きは慣れないと意外と難しい)馬場に近い場所では倒木の地響きが影響する恐れがあり、馬場への事前連絡が必要。
② 沢向こうの未開発地の台風影響調査
稲葉探検隊長の行軍は厳しく、道なき道を使命を帯びながら踏査する任務は、緊張を伴いながらも野生の血が騒ぎ楽しむ。被害は少ないとの予想に反し、倒木、折木、懸り木をポイントで確認。ポイント木の消えかけたナンバーを上書き、通路に当たる部分で除去作業などが必要な障害木に黄色のテープを貼った。
③ PNP等のイベントの準備
ベンチ用に倒木したものの皮むき作業が、冬支度の季節の所為か難航する木もあった。(上手く剥ける木もあり、個体差、技術差?)
④ 山道の整備
各ポイントに分かれ適宜おこなった。池田班は、東尾根の東屋の再生、展望の確保が出来たらいいな・・・と夢を描きつつ、枯損木の除去などを行った。昼食後には、槙田さん差し入れの沢山の甘い柿、水木マイスターの香り高きコーヒー(モカ・マタリ?)が供され、森の憩いのひとときを楽しんだ。
道具の手入れ、後始末、作業報告、安全確認(ヒヤリハット事例ナシ)を行い解散となった。
参加者:
11名
報告者: 廣川妙子
伐倒した材
危険木処理の準備
危険木の処理後