聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2024
4月第一火曜日定例活動

202442日(火)晴
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)


春休み中のため学バスの運行がなく、大久保バス停から上り一方の道をパウロ学園へ。例年より遅い開花の門脇の桜に迎えられ更に続く上り坂に息を切らしつつ広場に到着。作業前のミーティングで参加者と活動内容班分けの確認、安全注意、準備体操。共用道具使用時使用後の注意喚起があった。

午前中は班に分かれ、①.コナラ原木の椎茸菌駒打ち込みと仮伏せ、②PNP3年生用の薪割り材作成と運搬、③.PNP2年生用の材料準備を行った。駒打ちは、コナラに電動ドリルで穴を開ける者と菌駒を打ち込む者の2人一組でテンポよく進んだ。どんなふうに成長するか楽しみだ。PNPのベンチ作りの準備は、2本の伐倒した材を2mに玉切りし、開発地からB渡り入口までび、ベンチ作りに使う2m材9本と予備材2本を追加した。(枝に掛かる枯死を落とす

お昼は収穫した大小様々の春子椎茸を焼いて食べ、午後は①.PNP2年生用の材料準備、②雑木林内の枯れ枝整理を行った。強風等のため樹下には落枝多数。通行の妨げになるものを中心に拾い集め、道を塞いでいる倒木はチェーンソーでカットして移動、PNPにも備えた。枝に掛かってしまった落枝もあり、危険なので注意しつつ上げ棒を使って除いた。

拾っても拾っても余ある枝々が、咲き競うかのようなナガバノスミレサイシン、タチツボスミレ、ヒナスミレ、エイザンスミレ、ウグイスカグラ、名残のチョウジザクラ等々、様々な春の花や新芽が作業に疲れた目に優しかった。久々の定例活動参加で、集合場所にたどり着くだけで一仕事、翌日はあちこちが筋肉痛。でもパウロの森は良いところだ。(ヒナスミレも花を開いた


参加者: 17名 飯塚、 家、 石井()(報告)、 伊藤、 稲葉、 小野、 岸本、 久保、 熊木、 清水、 林、 星野(幹事)、 前田、 槙田、 室伏、 森田、 吉田