聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
聖パウロ学園3年生 ネイチャープログラム(PNP)
カレー作りと自然観察
2018年7月25日 場所:聖パウロ学園 森の広場

 

聖パウロ学園3年生と一緒にネイチャープログラム(PNP)を実施しました。3年生は最後のPNPとなります。午前中はカレー作り。米とぎ、火おこし、材料切りなど手分けしながら行いました。空いた時間には薪割りやシイタケのほだ木整理など、里山のお仕事も体験しました。

カレーもご飯も時間どおりに出来上がり、みんな揃って「いただきます」。 とても美味しくできました。

午後は自然観察に出かけます。今回はクイズを用意。観察中、講師がヒントを言い、観察後プリントを解いてもらいます。これは講師の話をよく聞いてもらうために用意しました。蒸し暑い一日だったので、疲労が出た生徒は何人か保健室で休憩しましたが、熱中症の症状が出た生徒はいませんでした。

プリントに書いてもらった感想には「カレー美味しかった」「最後のPNPでパウロの森を一周できてよかったです」「とても疲れたが森の中は涼しく、テイカカズラの話は面白かった」とコメントが残されていました。高校3年生で忙しい時期ではありますが、パウロの森で過ごした1日がいい思い出になったと思います。

 参加者: 52名
 FITスタッフ: 11名
 報告者: 瀧浪邦子

思ったより上手に切るじゃないの。

はい、これはね。パウロの森の危険な植物です。

やはり自分で作ったカレーは美味いね。

テイカカズラはね、○○にちなんで名づけられました。いいかな。