聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2023年6月第一火曜日定例活動
2023年6月6日(火) 晴れ
場所:
パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)
蒸し暑い日であったが、陽射しも穏やかでそこそこの環境の中、いくつかの班に分かれ、午前、午後で以下の作業を実施した。
①枯損木の処理(東尾根上部):コナラ5本、クヌギ2本を処理した。
②第3広場の伐倒木の整理と駐車場横の水道横木の強化:伐倒木の玉切りをし、2mの材を9本作製した。また、4mの材を水切りシートの下に設置し雨水の流れを確保した。
③椎茸の榾木の本伏
④道具の手入れ;剪定バサミ、鋸等につき、活動毎の手入れとは別に、今回全て点検、手入れを行った。
⑤エンカレッジPNPの準備:ダッチオーブンを用いて、パン焼きを練習した。
⑥チェーンソーの棚卸;チェーンソー並びにその調整用工具、計測器等の棚卸を行った
⑦運搬機研修:エンジン付圃場内運搬機を導入したので、その運転等につき研修を実施。
⑧薪割り研修
⑨その他
・組立式テントを購入したので、組立をして使い勝手をチェックした。
・残っていた竹材、木材を切り薪にした。
作業はヒヤリハットもなく、予定した作業をほぼこなし無事終了した。 作業開始に先立ち、作業活動の基本動作(作業道具の持ち帰り、道具の手入れ、危険な作業屑を放置しない等)の不徹底が見られることから、基本動作に従った作業を行うよう指示があった。
参加者:18名 飯塚、家、伊藤、氏家、上林、岸本、久保、熊木、清水、佐々木(報告)、野間、林、日比、星野、前田、槙田、室伏、森田
聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2023年6月第三土曜日定例活動
2023年6月17日(土) 晴れ
場所:
パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)
日差しが強く、暑い日でしたが、森の中は木陰が多く風も適度にあり比較的作業しやすい日でした。ただ、地面は前日までの雨の影響も残りぬかるんでいる場所もありました。午前・午後ともに5班に分かれ以下の作業を行い、ヒヤリハットもなく無事終了しました。
① PNP用材の玉切りと運搬:開発地で玉切りしてあった材と玉切りを行った材、計16本をB渡り入り口まで運搬。地面はアップ・ダウンがあり、泥濘んだ坂に注意しながら運搬した。
② 枯損木の処理:ナラ枯れ等による枯損木の処理を3本行い、午後玉切り。枝払いを行った。1本かかり木の状態だが、谷側に向いており安全は確保されている。
③ 薪用材の運搬:看板近くの玉切りしてあったコナラを小屋まで運んだ。運搬機の練習も行なうことができた。
④ 看板の補修: 5年を経過しており腐食もしていた。防水塗料の処理を行なった。
⑤ 「森の教室」用材の伐倒:「森の教室」で使用する材を伐倒した。25センチ位の木を伐倒したが「かかり木」になり、処理を行ない、枝処理も行なえた。
⑥ 火熾し研修:スギの葉、材で火熾しを行なった。薪1本、マッチ3本で火熾しに挑戦した。
⑦ テントの清掃: PNPで使用した大きなタープが当日雨のため撤収できない状態であったが、清掃し撤収した。
参加者:19名 家、稲葉、上村、及川、小川、小野、葛西、岸本、熊木、芝原、管原、野間、林、福山、前田、槙田、三井(報告)、望月、森田