パウロの森くらぶ~3月1日(水)定例活動~

ほだぎに植菌・ジグザグ道の補修・危険木の処理

 
●行程:大体の行程
 ○03月01日(水)
   8:25 学バスに乗車
  15:43 大久保でバス乗車

 午前中は、コナラにシイタケの菌を植え付け。サクラ にナメコの菌を植え付けた。各約1,000個ずつ植え付けて 11時15分頃に終わったが、時間が半端で先に昼食とした。 豚汁を作ってくれてうまかった。椀を忘れたので借りた。 2杯いただいた。12時半に移動 して、僕らは7名でジグザグ上部の補修工事。3年振りじ ゃないかと思う。リーダーを中心に切る木を決めて4本ばかり切った。それを滑車とロープで目的の場所まで引き 上げた。なるほど楽だったが、滑車2台の効果だろう。14 時半に作業終了。15時に始末を含めて終了。15:43のバスに乗った。

 

参加者:20名  報告者:稲葉 力

ウグイスカグラ

パウロの森くらぶ第三土曜日定例活動

実施日:2017年3月18日

場所:聖パウロ学園学校林

 

 全な活動実施のための林内整備作業(安全に注意した間伐、杭作りなど) を実施しました。

 

318()に、パウロの森くらぶの第三土曜日定例活動が実施されました。

午前中は、森田安全担当による「安全に注意した間伐」講習を全員で受講した後、午後は2班に分かれて作業を行いました。

 

 間伐講習では、切る木を決めたら、まず周りをきれいにし、山側に退避する場所を確保しそこまでの道もきれいにするなどの下準備、ロープのかけ方、受け口を入れる場所、追い口の入れ方などを実習しました。切り倒したあと、切り口を必ず見ることが大事で、皆で切り口を見ながらいろいろ意見を言い合いました。

 

 昼食のためにパウロの広場に戻ると、置いていったザックのチャックが開けられ、中身がいくつか散乱していました。カラスの仕業でしょう。幸いお弁当はみな無事でしたが、お金の入った袋が破られている人がいました。カラスに、何度も食べ物を狙われましたが、お金が狙われたのは初めてです。

 

 午後は2班に分かれ、それぞれがスギの間伐作業を実施したあと道づくり用の長さに切り、支えるための杭をなたで作りました。

 

 午後の作業に行く道で、チョウジザクラを発見しました。3月のパウロの森はちょくちょく来ているのに、今回初めて見ました。萼筒が細長く、横から見ると丁子(クローブ)のように見えます。白っぽく小さい花です。

 とても可愛らしい早咲きのサクラにめぐりあえて、ラッキーでした。

 

 4月のパウロの森くらぶの第三土曜日は「春の若菜を食す」が予定されています。

 

 パウロの森を訪れたことのない方も、ぜひ一度お越しください。

 

【参加人数】13名(FIT12名)

 

【報告者】小勝 眞佐枝