ほだぎに植菌・ジグザグ道の補修・危険木の処理
●行程:大体の行程
8:55 バスに乗車
15:38 川原宿大橋でバス乗車
参加者は20名だった。各 班5名体制で15名、フリーが4 名だった。僕はC班で写真担当と班長で、 結局、A渡りの斜路の土留めと開発地の整備を行った。
女性2名は途中からふれあいハイキングの準備で11時で離脱して、3月14日のハイキングの下見に行った。残りは僕を含めて3人になった。 Hさんに杭作りをお願いした。作業は意外にはかどった。 昼は、リーダーが作った豚汁で旨かった。恒例のドリップ式コ ーヒーも出た。
午後は、最初は第二広場上部の落ち葉堆積場から堆積土の搬 出、そして周囲の枯れ葉の搬入を行った。土嚢がある限 り行った。途中でA班が加わった。堆積土を 下の広場まで運んだがきつい作業だった。堆積土は学園にあげる そうだ。この日は2人で道具置き場の拡張工事も行っていた。安全担当リーダーが、樹上ハウスの模型を2個、テントの 模型を2個持ってきた。自分の主張するイベントの模型を
実際に作ってくることがすごいと思う。終了時間が半端 で14時40分頃に広場を出た。大久保には15時頃についた ので川原宿大橋まで歩いたら、結局、バスは15:38だった。
参加者:20名 報告者:稲葉 力
2月のウグイスカグラ
アオキ刈り・景観整備・危険木の処理
天候晴れ。開会式の後、準備体操。斜面での作業が多い本日の作業についての安全対策指導の後、3班に分かれて森林内の整備作業を行った。
・西尾根の枯損木と危険木の処理
・東尾根のアオキ刈り、枯損木の処理
・開発地の間伐した材の景観整備、及び危険木の処理
晴天の中、3班に分かれ、かなり整備を進めてきた目的地に向かう。途中枯損木や危険木がないか確認しつつ、作業道の未整備か所の点検も行う。今後の整備か所としてどうするのかなど話し合う。冬芽が大きくなってきたが、芽吹きまでもう少し。なぜかモミジイチゴやヤマブキ、ハナイカダの緑や緑っぽい枝が目立つ。森の中は、日影のためかなり冷え込んでいるが、作業に入ると寒さを感じない。今回は各班ともそれぞれの地区の仕上げに向け、残された大掛かりな作業にも取り組んだ。
東尾根では残されたエリアのアオキ刈り中心の作業、西尾根では枯損木や危険木の伐倒20本余りとその玉切り作業、開発地では危険木や枯損木を約10本伐倒後、未処理の間伐材も含めそれらの作業道近辺への集積による景観整備を行った。30m余りの危険木の伐倒では、動滑車をかますことによりけん引力を3倍程にするなどの工夫を凝らして行った。今後の利用価値は高い。運搬では太い材は二人作業で、軽い材は一人作業で主としてロープを駆使して行った。
昼食は日当たりのよい広場で、手弁当の他、用意された善哉をいただいた。ありがたい。午後冷え込みがきつくなるなか再び現場に向かったが、どの班も作業が捗ったようだ。作業後はチェーンソーの整備の仕方も学んだ。
参加者: 17名 報告: 池田正博
西尾根のスギを切る
東尾根東端アオキ刈り
明るくなった西尾根
開発地の伐倒の55年木
開発地の危険木伐倒