聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2024
8月第一火曜日定例活動

202486日(火)曇
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林・畑


曇天で、蒸し暑い日であった。午前中で以下の作業を終了し、午後からは毎年恒例のブルーベリー狩りをお世話になっている山田さん宅の畑で行った。

 

1.       シイタケの原木への寒冷紗設置:近年ナラ枯れによりシイタケの栽培場に日影を作っていた樹木が減少し、シイタケ原木の乾燥が心配されたため、原木に寒冷紗を掛け日射を防ぐ作業を行った。また、より良い環境に原木を移す検討もした。

2.       タデアイの刈り取りと畑の草取り:6月に植えたタデアイの一番刈りをした。秋に2番刈りをするため次に伸びる芽を生かしながら刈り取りを行った。また、周辺の除草をした。刈り取ったタデアイは森の広場に持ち帰り、乾燥させるために葉だけを採取した。

3.       伐倒木の処理:森の広場脇のコナラの伐倒木を邪魔にならないよう似処理し、竈の奥のナラ枯れのクヌギの危険木を鋸による手作業で伐倒した。また、第三広場北側の落葉溜め付近の7月に伐倒したコナラを玉切りし、1箇所に集めた。

4.       パウロの森の案内:今回、初めての定例作業参加者にパウロの森の豊かさと奥深さを感じてもらうため森を案内した。

 

作業終了後、振返りを行いヒヤリハットもなく終了した事を確認し、昼食をとる。そして、本日のお楽しみであるブルーベリー狩りに向かった。畑にはいくつかの品種があり、味見をして、甘さや粒の色や大きさを確認してから籠に入れ収穫を楽しんだ。多くの参加者は12kgを持ち帰るのだが、5kg超の人も。楽しかった一日を感じつつ、三々五々帰りの途に着いた。(写真:ブルーベリー収穫後の一時


参加者 24名: 飯塚、伊藤、稲葉、氏家、小川、小野、岸本、久保、清水、菅原、得能、長岡、野間、林、前田、槙田、三井(報告)、室伏、森田、望月、吉田、星野、田中、森