パウロの森でデイキャンプ 2017年11月5日(日)

 “なんでも体験!薪集め、火おこし、刃物の安全な使い方、カレーとバンブークーヘン作り、そして森の中で生き物探し”と盛りだくさんなプログラムになりました。

 

 全員参加のアイスブレーク、ジャンケンポンひよこの体操で場が和み、今日のスケジュール開始。

 

 子供たちは班ごとに分かれ、森の中で薪集め(主に杉の枯れ枝)。一人数本マッチを擦り、マッチの扱いになれてきたところで採集した薪を使って火おこし。最初は苦戦しますが、少しのアドバイスで無事着火。火の管理をお父さんにバトンタッチ。子どもたちは包丁の安全な扱い方を教わり、カレーの材料を刻みます。使った包丁やまな板、ざるの片付けも子どもたちにしてもらいました。この間、お母さんたちはお米をといで、飯盒に入れ、ご飯を炊く準備をします。そしてバンブークーヘンの生地も準備しました。

 正午前には“みんなで一緒にいただきます”のかけ声で、楽しい昼食が始まります。カレーは完食。残ったご飯はおにぎりにしました。


 午後、子供たちと一部の保護者で落ち葉の行方を観察したり、コオロギ・ザトウムシを見つけたりしながらパウロの森を散策。たくさんのドングリを拾いました。


 子どもたちが散策をしている間、お母さんたちはバンブークーへンに挑戦。こんがり焼けて、いい香り。7本焼いて直ちに完食。恐るべき胃袋。カレーもバンブークーヘンもおいしくできて、楽しいデイキャンプになりました。