2017年08月18日、パウロ広場から高橋ピークを目指す

 

 20178月のキャンプ時のハイキングでは、パウロ広場からB渡りを通って板当林道に出て、板当峠まで歩くつもりだった。事情で下見ができず、キャンプ当日の早朝にわたしは一人でパウロ広場から板当林道を目指して歩き始めた。この日は、早朝は雨が降っており、ハイキング本番の翌日は晴れる予報だった。2016年に逆から歩いた道をなぞるように歩くことができたが、「通称西尾根」を下ると前日からの雨で地面がぬかるんでおり、登山靴で快適に歩ける状態ではなかった。さらに下って板当林道に出ると、2年半前とは様相が異なっており、林道は全くの廃道となっており、雑草も伸び放題だった。この時点でこのルートをハイキングで歩くのはやめることにした。スタッフと相談して、「通称開発地」から西尾根を高橋ピーク目指して登り、「見晴らし台」まで歩いてパウロ広場に戻ることにした。見晴らし台とは滝の沢林道で好展望が得られるポイントである。