クリスマスリースをつくろう 2021年11月28日(日)

 駐車場で開会式を行い、安全についての注意事項などを聞きました。軽い体操で体をほぐした後に、全員ヘルメットを装着し、班毎に森の自然について解説を聞きながら、東尾根からパウロの森へ移動しました。

 移動中の参加者が見つけたこと感じたことの紹介です。

  ・こうよう(紅葉)

  ・まつぼっくり

  ・どうぶつのうんち

  ・どんぐり

  ・アサギマダラのようちゅう

  ・りゅうのひげのたねの中のみがスーパーボールみたいにはずむこと

  ・同じ班の方と交流できたこと

  ・森の中の散策

  ・植物とのふれあい

  ・ザトウムシ

   男の子がザトウムシを見つけてくれて、以降見つける度教えに来てくれたこと。

   虫の接し方、興味を少しくらい持ってもらったのではないかと。

 

 その後、午前中はツル取りに行き、用意してあったリース台の上にもうひと巻してリース台を仕上げました。各班長より作成するリースのイメージを親子の皆さんへ伝えました。その後、リースにつける丸太を切ったり、切った丸太へ思い思いの絵や色を付け、各自のオーナメントを作ります。

 お昼時は用意したブルーシートの上に更に銀色マットを提供し、冷えない工夫を実施しました。皆さんから感謝のお言葉(とても暖かい)を頂きました。

 午後は、準備していたオーナメントや自分で作ったオーナメントを子供たち自身のリース台へ、個性豊かにサポートしてもらいながら仮つけしていきます。その後、グルーガンはサポートをしてもらいながら接着作業を行い、子供たちの個性がよく表現されたオリジナル「2021年版クリスマスリース」が出来上がりました。大人は我慢してサポート役に徹していました。

 その間に、スタッフが準備していた「寒い身体に甘く暖まる」お汁粉を頂きました。とても嬉しいひと時です。ごちそうさまでした。

 最後は個々に作ったリースを手に満面の笑顔の記念写真、閉会式を行い解散となりました。